理工学部紹介

自然科学や先端技術は人類の英知のたまもの。
過去から未来へ続くこの道を歩き出そう。
「理学と工学は一体にして不可分である」との考え方のもと、理工学部は互いに有機的に結びついた4学科から構成されています。各学科では、「自然科学分野と工学分野の知識習得」「知識の発展・展開と最先端技術との連接」「知識の有効活用と倫理観に沿って総合的判断ができる人材の育成」を教育の基本方針に掲げ、演習や実習、実験を重視した実践的なカリキュラムを編成。社会で活躍するために必要な幅広い視野や、柔軟でバランスのとれた思考力を養うため、専門教育のみならず総合的な人間教育にも力を入れています。

学科

食環境学科
食の安全と自然環境を
守るための科学と技術を学ぶ
生物科学科
フィールドから遺伝子まで、
生物の幅広い知識と科学を学ぶ
理工学部の教員
理工学部の教員

「想像する力」

 令和2年3月には、理工学部から000名の学生が卒業しました。理工学部は平成元年(1989年)の開学と同時に設立され現在に至っていますが、これまで000名を超える卒業生たちが社会に巣立っています。昨年5月から元号は「令和」に変わり、新しい時代が幕を開けましたが、本学の理工学部は平成時代に培った経験を土台にして、新たな教育、研究体制を築き始めています。
 時代が変わろうとも、理工学の考え方には変わらないものがあります。理工学とは理学と工学の融合を意味しますが、物理学、化学、生物学などを基礎として、それらの応用分野も含んでいます。しかし分野が多様でも、学びの初めに必要なことは「想像力」です。これがすべての理工学的理論や技術を導いたと言っても過言ではありません。
 子供の頃を思い出してください。なぜ子供の顔はお父さん(お母さん)に似ているのか?と不思議に思いませんでしたか。まだ遺伝学の理論や性の秘密を知らないあなたは、身近な人にその理由をたずねたはずです。しかし正解は得られなかったでしょう。その時あなたは不思議な世界のなぞ解きを始めたことになるのです。他の人に聞いたり本を読んだり、自分なりにいい加減な解釈をつくりませんでしたか。そのいい加減な解釈を生む力が「想像力」です。後に正しい理解が得られた時に、あなたの「想像力」の延長線上に正解との接点があることに気づくかもしれません。その時こそ「想像力」が「創造力」を生む瞬間なのです。
 本学の理工学教育の中で新たな不思議を見つけて、あなたの「想像力」を再び発揮させてください。

理工学部長

教育研究上の目的と3つのポリシー

食環境学科

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卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

生物科学科

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

機械工学科

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)


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