経営学部紹介

「学び方を学ぶ」から始めて「自分らしく働ける人」になる。
経営学部では初年次教育を重視しています。1年次は、新しいアクティブラーニングのなかで「現在と将来のギャップ」に気づき、そこから主体的に学ぶための姿勢の確立を目指します。2年次以降は、経営学、会計学、経営情報学、経済学の領域から構成される履修モデルをもとに、ひとりひとりの将来を見据えた時間割が作られます。こうして4年後、生涯にわたって学び続ける姿勢と、学習スキル・社会スキルを身につけた学生たちが、「自分らしく働ける人」となって社会に巣立っていきます。
また、充実した実践教育も大きな特徴です。ゼミナールおよびその他の科目では、企業やNPOなどさまざまな機関との連携によってクリエイティブな活動が行われています。

学科

経営学科
理論と実践との対話から
ビジネスを学ぶ

経営学部の研究室紹介
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経営学部の教員紹介
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創造的な経験を積み重ねる
 本学部は、私学の経営系学部で最も長い30年の歴史を有しています。本年度は、これまでの伝統を重んじつつ、常に新たな風を吹き込みたいと考えています。
 それではここで、本学部が誇る教育の二本柱、「実践的教育」と「初年次教育」を紹介しましょう。大学の標準的なカリキュラムは「基礎から専門へ」ですが、本学部は1年生から「ビジネス演習入門」で実践的に学びます。この科目では企業経営者から経営課題が提示され、学生はそれに答えます。もちろん入学したばかりですから、満足のいく回答は期待できません。それでも、これから学ぶ経営学の面白さや難しさを感じたりする良い機会になります。学生諸君の「気づき」がこの科目の目的であり、そこからの動機づけがねらいです。あわせて1年次には「フレッシュマンセミナー」という科目も用意されています。ここでは論理的なものの考え方や発表の仕方などを徹底的に学びます。
 また2年次にスタートするゼミナールでは、地域企業との商品開発や販売活動、観光マップの作成やまちづくり活動、動画の配信やソフトウェアの開発、中小企業への会計教育など、地域社会の課題解決に取り組みます。東日本大震災から10年目となる今、地域に形成された産学官金および中学・高校等とのネットワークは、「高大産連携プロジェクト」など多様な形で進化し続けています。
 こうした創造的な経験を通して、生涯にわたって学び続ける姿勢と能力を備えてもらいたいと願っています。本学部の取り組みに対し、一層のご理解とご支援をいただければ幸いです。

03_経営学部長

教育研究上の目的と3つのポリシー

経営学科

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卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)